アルミフレーム採用のシグネチャーBFモデル。
高耐久高回転セラミックスーパーフリーHPCRボールベアリング採用。
シャロースプール、ディープスプールのコンビネーションであらゆるスタイルに対応。
今江克隆プロ コメント
まず、自分のリールに対する絶対最低条件はフレーム剛性、精度が高い「アルミフレーム」であること。
樹脂フレームやマグネシウムフレームは確かに軽いが、経年耐久性から自分にとってフレーム剛性は全てに優先する絶対条件で、樹脂フレームやマグネシウムフレームだと、圧倒的に軽量化できるメリットはあるが、極端な話、フッキングやファイト時に「握り潰してしまうような違和感」をどうしても感じてしまう。
実際には握力60kg程度で握りつぶすことなど不可能だが、超高精度なスプール精度が命のベイトフィネスでは、フレームの歪み(ゆがみ)はリール寿命に決定的な差が出るからである。
遊びのない「PEベイトフィネス」への対応も考えれば、フレーム剛性はさらに重要。
自分的に高剛性アルミフレームはPEベイトフィネスの絶対条件。
またスペア付属の「ミドルスプール」は14Lbを75m巻けるため、巻きモノのフルキャストでもメタルバイブ等でない限り、フルキャストでラインがショートする不安がなくなった。
特筆すべきは「LX992Zのミドルスプール」はノーマルの状態でも巻きモノ用のキャストフィールに仕上がっている事。
デフォルト状態で「LTZ」以上のベイトフィネス能力に加え、巻きモノリールとしても「LTZ」を大きく超えたのが「LX992Z」の特徴である。
ギヤ比 | 8.0:1 |
最大ドラグ力 | 7.0kg |
本体スプール糸巻量 | 8lb-100m、10lb-80m |
スペアミドルスプール糸巻量 | 12lb-100m、14lb-85m、16lb-75m |
自重 | 160g |
最大巻上長(ハンドル1回転) | 83cm |
ベアリング数(ボール/ローラー) | 9個/1個 |
ブレーキシステム | ゼロブレーキ |
●自重160g
●セラミック スーパーフリーHPCR BB
●ゼロブレーキシステム
●ソフトコーティングBFCライトフィネスノブ
●DURAMETAL フレーム
●DURA クラッチ
●C6サイドプレート
●ソルトシールドピニオンBB
●クリック機構付きカーボンマトリックスドラグ
●カーボンスタードラグ
●インフィニスプールデザイン
●超々ジュラルミンギア
●ルアーキーパー
●90mmデュラカーボンハンドル
●8lb-100m
●12lb-100mスペアミドルスプール
◎右ハンドル