本当に信じて引き倒せるクランク。
バイト誘発型クランクベイト・ワイルドハンチ。
清水盛三がクランクベイトに求める第一条件は「太いラインでも、高速リトリーブでも、とにかくしっかり泳ぐこと。」という極めてシンプルなものだ。
一見するとあまりにも単純なこの答えの裏には、過酷なアメリカのトーナメントを転戦する盛三の経験が凝縮されている。
この「しっかり泳ぐ。」という盛三なりの言葉の中には、トーナメントプロとして「本当に信じて引き倒せる。」というルアーへの最上級の意味が隠されている。
「このワイルドハンチは、他のトーナメントアングラーに使って欲しくないルアーだ。」という盛三のこの言葉は、同時にこのルアーに対する絶対的な自信を意味するものだ。
発売前のプロトタイプの時からずっと現在も常に盛三がTVやビデオ、雑誌などのメディアで驚異的なデカバス、そして怒濤の入れ喰いシーンを演じ続けているのは、ワイルドハンチが本当の、本物のシャロークランクだという何よりの証明なのだ。
もちろんアメリカツアーにおいても、盛三のFLW3位入賞の原動力になるなど次々と実績を重ね続けている。
バイト誘発型クランクベイト「ワイルドハンチ」。潜行深度1.5m。根掛かり知らずでバイトを誘う。投げ続け巻き続けるというシンプルな動作を繰り返した者こそがワイルドハンチの絶対的な威力を思い知ることだろう。
●Type:フローティング
●Length:5.2cm
●Weight:9.6g
●Run Depth:1.2~1.6m
カラーチャート
#18 フラッシュゴールド |
#19 プリスポーンダイナマイト |
#20 オーロラブラック |
#27 アユ |
#28 ブルーバックチャート |
#46 マットホットタイガー |
#50 ベイビーギル |
#54 コットンキャンディ |
#60 ブラウンバックチャート |
#61 ブラウンシャッド |
#62 ナチュラルシャッド |
#63 ブルーシャッド |
#64 ファイアークロー |
#65 ブラックバックチャート |
#66 フラッシュクラウン |
#67 フラッシュチャート |
#80 ブリーディングホワイトクロー |
#81 ブリーディングブラウンクロー |
#82 ブリーディングレッドクロー |
#83 ソフトシェル |
#85 ブラック&ブルークロー |
#86 ライムチャートダズラー |
#87 ブリーディングクロームブルー |
#125 クラウン |
#208 モリゾーピンク |
#217 スーパーワカサギ |
#222 スプリングシャイナー |
#223 スピードクロー |
#224 フラッシュアユ |
#238 フラッシュワカサギ |
#243 パッションオレンジ |
#246 稚ギル |
#251 シークレットチャート |
#252 シークレットライム |
#253 アメリカンシャッド |
#257 ダモンデシャッド |
#270 スケルトンケタバス |
#271 チャンピオンシャッド |
#272 キングシャッド |
#381 ブリーディングサンフィッシュ |
#383 ネオンワカサギ |
#384 マッディブル |
#604 フラッシングゴールド |
ディテール
3D ハイパーリップデザイン | ボディデザイン | |||
確実に水をつかみ、ウォブリングとローリングを高次元で融合させることに成功した3Dハイパーリップデザイン。これによりボトムノックによる二次的なアクションのみならず、ただ巻きでもバイトを誘発。またティンバーやリップラップ等のハードカバーをなめるように回避していく性能を驚異的なまでに引き出す。 | リトリーブ時の水流抵抗、ストラクチャー回避性、キャスト時の空気抵抗を考慮したボディデザインは、重心移動システムなしでもキャスト時の十分な飛距離を獲得し、抜群のストラクチャー擦りぬけ性能を誇る。 |
フルタングステン固定ウエイト | フックバランス | |||
ウエイトは全てタングステンで低重心化。あえて固定ウエイト方式を採用してリップが作り出すメリハリの利いたアクションをボディバランスでさらにバースト。 | 前後のフックサイズを変え、さらにフロントフックがアクション時に強く振らないように設計。これによりバラシやすかったクランクベイトの欠点を大幅に改善した。 |